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平成24年3月期(第96期)事業報告書 事業報告書 | IRライブラリー | 株主・投資家の皆様へ | アマノ

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(1)

事 業 報 告 書

平成23年4月1日 ~ 平成24年3月31日

第    96

証券コード 6436

R E P O R T

A M A N O

Contents

株主の皆様へ 1 新中期経営計画 2 トップインタビュー 3 連結財務諸表(要旨) 5 トピックス 7 ネットワーク 9 会社概要 10 株式の状況・株主メモ

(2)

株主の皆様には、平素より格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社は、創業以来「人と時間」、「人と環境」を企業テーマに掲げ、全事業活動の

座標軸を顧客満足度におき、全社員がお客様の声を聞く「顧客第一主義」を基本方

針としております。また、株主の皆様にとって魅力ある企業であるために企業価値

(現在価値+将来価値)の最大化を図ることを経営の重点戦略としてまいりました。

平成23年4月よりスタートした新中期経営計画に基づく新グローバル成長戦略の

もと、市場・プロダクトのグローバル展開、総合提案ビジネスの拡大に取り組み、

徹底的な顧客ニーズの掘り起こしに注力するとともに、原価低減、販管費抑制にも

努めてまいりました。

その結果、当期の連結業績は、売上高については増収となり、利益については営

業利益および経常利益は増益となったものの、当期純利益は投資有価証券評価損等

を計上したことにより減益となりました。

期末配当金につきましては、配当の基本方針に基づき、1株当たり13円とさせて

いただきました。これにより、既に実施いたしました中間配当金1株当たり13円と

あわせ、当期の年間配当金は1株当たり26円となります。

新年度の経営環境につきましては、海外では、欧州債務危機が再燃し世界経済減

速の懸念が高まるとともに円高も進行しております。一方、国内では、震災復興関

連需要が徐々に顕在化しておりますが、電気料金の値上げ問題などもあり、引続き、

先行き不透明な状況が続くものと考えられます。

このような経営環境の中で、新年度は新中期経営計画の2年目、「ステップの年」

として位置づけ、当社およびグループ各社が一丸となって業績目標の達成に向けて、

経営計画を着実に実行し、更なる経営基盤の強化・拡大を図る所存でございます。

株主の皆様におかれましては、何とぞ倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上

げます。

平成24年6月

代表取締役社長

■中間期(第2四半期) ■通期

財務ハイライト(連結)

100,000 80,000 60,000 40,000 20,000

0 92期 93期 94期 95期 96期

(単位:百万円)

売上高

12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000

0 92期 93期 94期 95期 96期

(単位:百万円)

営業利益

12,000 10,000

6,000 4,000 2,000

0 92期 93期 94期 95期 96期

(単位:百万円)

経常利益

8,000 6,000 4,000 2,000

0 92期 93期 94期 95期 96期

(単位:百万円)

当期純利益

8,000 93,351 91,812

78,58683,302 10,011

5,371

1,927 4,383

10,534

5,293 2,436

4,810

6,104

2,214 1,010

3,064 88,146

5,917 6,322

2,414 45,307 47,855

37,822 39,92742,614 5,020 3,060

182 1,230 2,481

5,419 3,283

400 1,441 2,695

3,145 1,720

54 478 1,336

株主の皆様へ

ToOurShareholders

(3)

(単位:百万円)

平成24年3月期(実績) 平成25年3月期 平成26年3月期

金額 前年比 金額 前年比 金額 前年比

売 上 高 88,146 5.8% 93,500 6.1% 103,000 10.2%

営 業 利 益 5,917 35.0% 7,000 18.3% 10,000 42.9%

営 業 利 益 率 6.7% − 7.5% − 9.7% −

経 常 利 益 6,322 31.5% 7,400 17.1% 10,300 39.2%

当 期 純 利 益 2,414 △21.2% 3,800 57.4% 5,700 50.0%

基本方針

平成23年4月よりスタートした新中期経営計画は、

「経営基盤の強化・拡大」に重点を置き、次の3つの

重要課題に取り組んでまいります。

(1)グローバルニッチトップ

・新興国市場の攻略

・海外現地法人における複数事業展開

(2)国内事業基盤の強化

・既存事業の深堀、および事業領域拡大

(3)新規事業の構築

数値計画

本計画の最終年度平成26年3月期に売上高1,030億

円、営業利益100億円の業績達成を目指してまいりま

す。

80.00 60.00 40.00 20.00

0 92期 93期 94期 95期 96期

(単位:円)

1株当 当期純利益

200.0 160.0 120.0 80.0 40.0

0 92期 93期 94期 95期 96期

(単位:%)

120,000 100,000

60,000 40,000 20,000

0 92期 93期 94期 95期 96期

(単位:百万円)

総資産

100,000 80,000 60,000 40,000 20,000

0 92期 93期 94期 95期 96期

(単位:百万円)

純資産

80,000 39.15

21.46

0.71 6.25 17.45

114,471101,474 101,521

103,989 83,047

75,580

72,56173,271 115,107

86,050 75.96

28.14 13.20

40.01

44.8 105.9

197.0

65.0 116,950

102,192 100,687

102,932

86,307

75,394 74,96772,561

31.52 82.5

103,477

72,191

新中期経営計画

BusinessPlan

(4)

Q 当期の経営成績と主な成果についてご解説ください。

当期におけるわが国経済は、東日本大震災によって打 撃を受けたサプライチェーンの立て直しが図られ、景 気回復の途上にあるものの、欧州債務危機の顕在化な どに起因する世界経済の減速や急速な円高の進行もあり、依 然として先行き不透明な厳しい状況が続きました。

このような状況下、平成24年3月期連結売上高は、881億 46百万円(前期比5.8%増)となりました。事業部門別では、 情報システム事業は、北米、欧州の情報システム会社の業績 が堅調に推移し、前年同期比3.6%増収。パーキングシステ ム事業は、国内需要の掘り起こしにより売上伸長したほか、 韓国が好調を持続し、前年同期比6.0%増収。環境システム 事業は、日系企業の海外進出案件の需要を捉えて売上伸長 し、前年同期比15.8%増収となりました。

利益につきましては、増収効果および販管費抑制により、 営業利益は59億17百万円(前年同期比35.0%増)となり、 また経常利益は63億22百万円(前年同期比31.5%増)、当期 純利益は24億14百万円(前年同期比21.2%減)となりました。

なお、当期純利益の減益要因は、前期は国内子会社の 100%子会社化に伴う負ののれん発生益を計上しましたが、 当期は当該特別要因がなかったことに加え、投資有価証券評 価損等を計上したことによります。

第96期事業報告書をお届けするにあたり、代表取締役社長中島泉へのインタビューを通して

当社の現状と今後の取り組みをご説明いたします。

Q 平成25年3月期 通期計画についてお聞かせください。

欧州経済不安による景気の先行き不透明感が強まる 中、昨年5月9日に発表した中期3ヵ年計画の当初計 画を見直し、売上高935億円、営業利益70億円、経常 利益74億円、当期純利益38億円といたしました。当期は「ス テップの年」であると強く認識し、当該計画の最終年度であ る平成26年3月期売上高1,030億円、営業利益100億円の目 標達成に向けて、この業績目標を下限として取り組んでまい ります。主な事業アクションプランとして、「情報システム事業」は、 就業ターミナル、就業・給与・人事パッケージソフトウェア 等、新商品の国内市場投入により、新市場・新規顧客拡大を 図ってまいります。「パーキングシステム事業」は、駐車場運 営受託事業を中心に国内市場における更新需要掘り起こしに 注力するとともに、駐輪場、車両誘導、専用ゲート等の販売 推進強化により、事業領域拡大を目指してまいります。また、 環境システム事業は、海外にシフトする需要を的確に捉える ため、アジア地域以外に北米、中南米、インド市場への展開を 加速させるべく、エンジニアスタッフの派遣や現地法人との 連携強化を図り、早期に事業基盤の強化を図ってまいります。 引続き、国内は既存事業の深堀り、事業領域拡大を図り、 さらには、海外現地法人における複数事業展開の推進強化に より、業績計画達成を目指してまいります。

事業概況

当期の国内実績は、前期に 比べハードウェアは2億58百 万円減収(4.9%減)、ソフト ウェアは3百万円減収(0.1% 減)、メンテ・サプライは1億 47百万円増収(4.7%増)と なりました。

海外の実績は、北米のアキ ュタイムシステムズ社、欧州 のホロスマート社がともに順 調に推移し、海外全体では7 億 3 4 百 万 円 増 収( 前 期 比 11.4%増)となりました。

以上の結果、当事業部門の 売上高は195億69百万円(前 期比3.6%増)となりました。 16,000

20,000

12,000 8,000

0 4,000

(単位:百万円) 中間  期末

92期 93期 94期 95期 96期 341626516265 10366194194 11414401440 92141919 19569195699464

情 報 シ ス テ ム 当期の国内実績は、前期に

比べ増収なるもアジア向け輸 出減少により、全体では52 百万円減収(1.5%減)とな りました。

海外の実績は、北米、欧 州、アジアともに減収とな り、海外全体では1億97百万 円減収(前期比13.7%減)と なりました。

以上の結果、当事業部門の 売上高は42億45百万円(前 期比3.7%減)となりました。 8,000

6,000 4,000

0 2,000

(単位:百万円) 中間  期末

92期 93期 94期 95期 96期

3465662 2965360 2054315 21214406 42452110

時 間 管 理 機 器 当期の国内実績は、大規模・

小規模駐車場システムともに 案件増加により20億95百万 円増収(14.8%増)、メンテ・サ プライは23百万円増収(0.3

%増)となりました。 海外の実績は、北米は現地 通貨ベースでは増収も為替換 算レートの変動により円ベー スでは減収、欧州は需要低迷 の影響を受け減収、アジア地 域は韓国が好調を持続し増収 となったものの、海外全体で は42百万円減収(前期比0.4

%減)となりました。 以上の結果、当事業部門の 売上高は407億93百万円(前 期比6.0%増)となりました。 50,000

40,000 30,000

0 20,000 10,000

(単位:百万円) 中間  期末

92期 93期 94期 95期 96期

1340061 190396 115136 11533493 409319945

パーキングシステム

A A

トップインタビュー

TopInterview

(5)

Q 新中期経営計画の重要戦略課題の進捗状況についてお伺いします。

新中期経営計画は、「グローバルニッチトップ」、「国内事業 基盤の強化」、「新規事業の構築」を重要戦略課題としてス タートいたしました。

まず、「グローバルニッチトップ」の進捗ですが、海外に進出す る日系企業からの需要獲得に向けて、各事業ごとに戦略課題を実 践してまいりました。情報システム事業は、平成23年12月、アジ ア地域の日系企業向けに就業管理システム「TimePro-XG就業/ 英語版・中国語版」を発売し、国内営業部門・事業本部・現地法 人が連携を図り、三位一体となって販売活動を推進しています。 パーキングシステム事業は、韓国現地法人AMANOKOREA社の 駐車場運営受託事業が好調を持続しており、アジア地域への事業 展開を本格化するため、当該地域各社の取り組み強化を図ってい ます。環境システム事業は、北米におけるオイルミストコレクター の生産拡大、販売チャネルの拡充や製品供給からメンテナンスを 含めたエンジニアリング体制構築に取り組んでいます。また、新 興国市場への事業展開として、未開拓市場であったインドでは、 現地エンジニアリング会社と連携し、新規開拓活動をスタートい たしました。

次に「国内事業基盤の強化」の進捗ですが、情報システム事業 の「クラウドソリューションサービス」やパーキング事業の「駐 車場データサービス」等、新商品、新サービスを投入することで 既存5事業の深堀と事業領域の拡大を実現してまいります。

「新規事業の構築」の進捗については、プロジェクトとして1年 間活動しましたが、新年度からは「新規事業開発室」を立ち上げ、 取り組み強化とスピードアップを図ってまいります。

当期の国内実績は国内発の 海外需要獲得により、前期に 比べ、汎用機は4億23百万円 増収(8.6%増)、大型システ ムは12億82百万円の増収

(30.6%増)、メンテ・サプラ イは2億81百万円増収(8.6% 増)となりました。

海外の実績は、アジア地域 における日系企業の設備投資 が堅調に推移したことから、 汎用機、大型システムともに 受注が増加し、海外全体では 4億29百万円増収(前期比 30.2%増)となりました。

以上の結果、当事業部門の 売上高は163億73百万円(前 期比15.8%増)となりました。 25,000

20,000 15,000

0 10,000 5,000

(単位:百万円) 中間  期末

92期 93期 94期 95期 96期

1035200 1014019065 563511520 6214144 16334

環 境 シ ス テ ム

当期の国内実績は、大規模・ 小規模駐車場システムともに 案件増加により20億95百万 円増収(14.8%増)、メンテ・サ プライは23百万円増収(0.3

%増)となりました。 海外の実績は、北米は現地 通貨ベースでは増収も為替換 算レートの変動により円ベー スでは減収、欧州は需要低迷 の影響を受け減収、アジア地 域は韓国が好調を持続し増収 となったものの、海外全体で は42百万円減収(前期比0.4

%減)となりました。 以上の結果、当事業部門の 売上高は407億93百万円(前 期比6.0%増)となりました。 50,000

40,000 30,000

0 20,000 10,000

(単位:百万円) 中間  期末

92期 93期 94期 95期 96期

1340061 190396 115136 11533493 409319945

パーキングシステム 当期の国内実績は、前期に

比べ清掃機器は1億4百万円 減収(5.0%減)、メンテ・サ プライは98百万円増収(3.4

%増)となりました。 海外の実績は、北米は現地 通貨ベースでは増収も為替換 算レートの変動により円ベー スでは減収、海外全体では 84百万円減収(前期比5.2% 減)となりました。

以上の結果、当事業部門の 売上高は71億64百万円(前 期比2.8%減)となりました。 10,000

8,000 6,000

0 4,000 2,000

(単位:百万円) 中間  期末

92期 93期 94期 95期 96期

44995 4609569 335523 3036 1643615

クリーンシステム

A

情報シ22 2

4

ーキン シ 46 3

10 6 5 5 4

6 5 1 6

ーンシ1

事業別 上

所在 別 上

SegmentInformation

事業概況

(6)

(H23.3.31)第95期 (H24.3.31)第96期

資産の部

❶流動資産 58,789 62,266 固定資産 44,143 41,211 有形固定資産 22,456 22,375 無形固定資産 9,788 7,889 投資その他の資産 11,897 10,945 資産合計 102,932 103,477

第95期H22.4. 1〜H23.3.31

) (

第96期H23.4. 1〜H24.3.31

❺売上高 83,302 88,146 売上原価 46,691 49,345 売上総利益 36,610 38,800 販売費及び

一般管理費 32,227 32,883

❻営業利益 4,383 5,917

営業外収益 712 597

営業外費用 285 191

❼経常利益 4,810 6,322

(H23.3.31)第95期 (H24.3.31)第96期

負債の部

❷流動負債 24,200 23,636

❸固定負債 6,170 7,649 負債合計 30,371 31,285 純資産の部

株主資本 81,056 81,478 その他の包括利益累計額 △8,654 △9,473

少数株主持分 159 186

❹純資産合計 72,561 72,191 負債純資産合計 102,932 103,477

第95期H22.4. 1〜H23.3.31

) (

第96期H23.4. 1〜H24.3.31

特別利益 1,081 7

特別損失 427 820

税金等調整前

当期純利益 5,463 5,509 法人税等 2,242 3,045 少数株主損益調整前

当期純利益 3,221 2,464

少数株主利益 156 49

❽当期純利益 3,064 2,414

連結貸借対照表

(単位:百万円)

連結損益計算書

(単位:百万円)

Point ❶ 流動資産 受取手形及び売掛金  26億8百万円増加

Point ❺ 売上高 パーキングシステム及び 環境システムが堅調に推 移 し、 売 上 高 は 8 8 1 億 46百万円と前期比5.8% の増収となりました。

Point ❻ 営業利益 増収効果、販管費抑制に より、営業利益は59億 17百万円と同35.0%の 増益となりました。

Point ❼ 経常利益 営業外収益は減少しまし たが、増収効果、為替差 損の減少により、経常利 益は63億22百万円と同 31.5%の増益となりまし た。

連結財務諸表(要旨)

ConsolidatedFinancialStatements

(7)

第95期H22.4. 1〜H23.3.31

) (

第96期H23.4. 1〜H24.3.31

少数株主損益調整前当期純利益 3,221 2,464

その他の包括利益合計 △2,583 △832

その他有価証券評価差額金 △36 △24

為替換算調整勘定 △2,539 △794

持分法適用会社に対する持分相当額 △7 △13

包括利益 637 1,631

(内訳)

親会社株主に係る包括利益 493 1,596

少数株主に係る包括利益 144 35

第95期H22.4. 1〜H23.3.31

) (

第96期H23.4. 1〜H24.3.31

❾営業活動によるキャッシュ・フロー 10,284 5,974

投資活動によるキャッシュ・フロー △5,657 △1,534

財務活動によるキャッシュ・フロー △648 △3,051

現金及び現金同等物に係る換算差額 △418 △80

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,559 1,307

現金及び現金同等物の期首残高 20,932 24,613

連結子会社と非連結子会社との合併による

現金及び現金同等物の増減額 121

現金及び現金同等物の当期末残高 24,613 25,921

連結包括利益計算書

(単位:百万円)

連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

Point ❹ 純資産 為替換算調整勘定  7億93百万円減少 Point ❸ 固定負債 長期借入金

 12億80百万円増加 Point ❷ 流動負債 短期借入金

 15億46百万円減少

Point ❽ 当期純利益 前期に負ののれん発生益を 計上しましたが、当期は、 投資有価証券評価損の増加 等により、当期純利益は 24億14百万円と同21.2% の減益となりました。

Point  財務CF 配当金の支払額  △19億91百万円 Point  投資CF 有形固定資産の取得による支出  △12億65百万円 Point ❾ 営業CF 税金等調整前当期純利益  55億9百万円

減価償却費 40億30百万円

(8)

パーキングシステム

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正確に把握・確認!

「AMANO Parking Web」サービス開始

「AMANO Parking Web」は、お客様の駐車

場とアマノデータセンターを接続することで、駐

車場の利用状況等の各種情報をインターネット経

由で確認できる情報配信サービスです。

サービスメニューには、データセンターで収集

した駐車場情報を基に売上帳票や台数分析などの

経営情報を確認する「経営分析情報サービス」、

ホームページに駐車場の満空状況や空き台数状況

を表示させる「満空/台数情報提供サービス」、

そして、駐車場のエラーやアラーム状況の確認と

フラップ板や出入口ゲートを遠隔操作できる「遠

隔制御サービス」などがあります。

インターネット回線とWebブラウザさえあれ

ば、お手持ちのパソコンからWeb経由で「いつ

でも、どこでも」駐車場情報が確認できる新しい

サービスとして駐車場事業者の皆様から注目され

ており、今後も拡大が期待されます。

情報システム

クラウドソリューションを強化・拡大!

事業継続計画(BCP)とコスト削減を両立する

各種情報サービスを提供

 クラウドサービスは安全性が高く、管理コスト

削減と業務効率向上を促進し、短納期でシステム

が構築できるソリューションとして需要が拡大し

ています。アマノのクラウドソリューションは、

小規模事業所向けの勤怠管理サービス「すまぁと

勤 怠 」、 中 規 模 向 け の 統 合 サ ー ビ ス「CYBER

XEED 就業・給与・人事」、大規模向けの就業管

理サービス「TimePro-CX 就業」、タイムスタン

プサービス「e-timing」等、規模や用途・運用に

応じた各種サービスをラインナップしています。

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法人ASP・SaaSクラウド・コンソーシアムが主

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続で表彰された信頼性の高いサービスです。

CYBERXEED操作画面

事 業 主

ート式奉 フラップ式奉 套等

経営分析情報サービス

売上状況は どうかな・・・

事業主様

Pアマノパーキング 空車情報 P1 P2

P2 P1入口入口IF

満空 / 台数情報提供サービス

Pアマノパーキング 壠 奉 壠 奉 壠3奉 空30台

空12台 満 0台

車で行こう かな・・・

駐車場利用者 / 御社ホームページ閲覧

遠隔制御サービス

遠隔制御(ゲート・フラップ) エラー・アラーム表示

開きませんゲートが ゲートを開けます ータ ンター

インターネット

トピックス

Topics

(9)

その他のTopics

全国で「アマノまるごとフェア」を開催!

アマノおよびアマノグループ各社が提供する

商品・サービスを一堂に紹介

 創業80周年特別企画として、コストダウン・

環境対策・業務の効率化・省エネ・節電、そし

て、セキュリティをテーマに、見て・触れて・体

験できる体感型イベント「アマノまるごとフェア」

を全国6地域(仙台・東京・名古屋・大阪・広

島・福岡)で開催し延べ約8,000名のお客様にご

来場いただきました。また、企業経営者、弁護

士・社会保険労務士、コンサルタント等、著名な

講師をお招きして旬の話題をテーマにした講演会

を実施しました。フェア当日は、東日本大震災へ

の義援金企画を実施し、多くのお客様にご賛同い

ただきました。義援金は、被災地復興支援のため

中央共同募金会を通じて全額寄付いたしました。

環境システム

製薬業界での受注が拡大!

「コンテインメント技術(封じ込め技術)」

採用の粉体回収機、集塵装置

 医薬品の製造工場で使用される粉体回収機(集

塵装置)には製品に対する品質管理への要求が非

常に高く、クロス・コンタミネーション防止(薬

剤の混入防止)の観点からサニタリー性が求めら

れます。更に、抗がん剤など高薬理高活性粉体を

扱う製造工程では、作業員に対する暴露防止の観

点から回収した粉体の封じ込め技術の採用が不可

欠となります。

 アマノのコンテインメント対応粉体回収機は、

フィルター脱着におけるバグイン・バグアウト方

(*1)

や粉排出におけるライナー方式

(*2)

に加え、

ウエットダウン技術

(*3)

を採用することにより更

なる高い封じ込めレベルへの対応を実現していま

す。現在、大手製薬企業において高い評価をいた

だき採用されています。今後も業界スタンダード

として需要拡大が期待されます。

*1:有害物質等に直接触れることなく、フィルターを交換できる方式。

*2:専用のライナーパックに密閉して粉体排出時の暴露を防止する方式。

*3:フィルター交換をより安全に行うため、フィルターを湿らせて発塵を防ぐ技術。

体験型イベント!!

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外部講師による講演 個別商談会

ハザード対応充填装置向け粉体回収機「TFP-S0201」

(10)

Global Network

AMANOEUROPEHOLDINGS,N.V. AMANOEUROPE,N.V. AMANOUKLTD.

AMANOTIME&PARKINGSPAINSA HOROSMART,S.A.

HOROQUARTZ,S.A. SCOPUS-OMNIBADGES,S.A.S.

AMANOMALAYSIASDN.BHD. AMANOTIME&AIRSINGAPOREPTE.LTD PT.AMANOINDONESIA

AMANOTHAIINTERNATIONALCO.,LTD.

AMANOUSAHOLDINGS,INC. AMANOCINCINNATI,INC. AMANOCINCINNATICANADA,INC. ACIOHIOFACTORY

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AMANOPIONEERECLIPSECORPORATION AMANOKOREACORPORATION

@PARKKOREALIMITED

TIMESTAMPSOLUTIONCORPORATION 安満能国際貿易(上海)有限公司 安満能軟件工程(上海)有限公司

アマノ株式会社 本社

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 ASE上海[安満能軟件工程(上海)有限公司](2000年設立)は、約20名の社員からスター トし、現在、社員100名・協業パートナー5社を併せ常時約130名規模に拡大し、数多くのソ フトウェア開発を行っています。

 2004年にISO9001を取得、2005年にソフトウェア開発能力を評価・改善する国際的指標 である「CMM(*)」レベル3認定、2008年に国家重点ソフトウェア企業、2009年に技術先進 型企業、そして、2011年に上海市輸出重点企業に認定され中国国内で実力を認められる会社 へと成長しています。

 2011年12月にアジア市場での勤怠管理事業を拡大・強化するために新発売した就業管理シ ステム「TimePro-XG就業英語版・中国語版」もASE上海で開発されたソフトウェア商品です。

充実した海外ソフトウェア開発拠点「ASE上海」

アマノグループのグローバル展開を加速!

職場風景 安満能軟件工程(上海)有限公司

(ASE上海)

*CMM(Capability Maturity Model for Software) ソフトウェア開発能力成熟度モデル。CMMはカーネ ギーメロン大学の登録商標です。

ネットワーク

Network

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Domestic

Network

・ 

 

 

・ 

 

 

  中  中 ・四 

 

80th

社       名 アマノ株式会社 AMANOCorporation 本 社 所 在 地 〒222-8558 

神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 T E L 045-401-1441(代表)

F A X 045-439-1120

ホームページ http://www.amano.co.jp/ 創       業 1931年(昭和6年)11月3日 設       立 1945年(昭和20年)11月22日

資   本   金 182億3,958万円(平成24年3月31日現在) 従 業 員 数 2,131名(平成24年3月31日現在) 事 業 内 容 企画・設計・製造・販売・施工・メンテナンス

●情報システム事業

●時間管理機器事業

●パーキングシステム事業

●環境システム事業

●クリーンシステム事業

●アウトソーシング事業

●時刻配信・認証サービス事業 役 員 平成24年6月28日現在

代 表 取 締 役 会 長 春 田   薫 代 表 取 締 役 社 長 中 島   泉 代 表 取 締 役 専 務 山 口 治 彦 取締役常務執行役員 小 山   稔 取締役常務執行役員 田 畑 信 行 取締役常務執行役員 白 石   弘 取締役常務執行役員 中 田 直 樹 取 締 役 執 行 役 員 小 堀 健 司 取 締 役 執 行 役 員 上 野   亨 常 勤 監 査 役 草 薙 利 雄 常 勤 監 査 役 藤 原   剛 監 査 役( 社 外 ) 上 野   啓 監 査 役( 社 外 ) 佐 藤 佳 志 常 務 執 行 役 員 今 野 正 幹

執 行 役 員 野 川 文 吾

執 行 役 員 赤 木   毅

執 行 役 員 寺 崎   功

執 行 役 員 井 原 邦 弘

執 行 役 員 金 子 守 男

執 行 役 員 大 谷   修

執 行 役 員 橋 爪 祐 彦

執 行 役 員 米 澤   実

執 行 役 員 生 駒   進

※監査役上野 啓、佐藤 佳志の両氏は会社法第2条第16号に 定める社外監査役です。

支店・営業所

東北・北海道営業本部 札幌/盛岡/秋田/仙台/山形/郡山 関東営業本部 大宮/宇都宮/高崎/水戸/埼玉 東京営業本部 東京/品川/新宿/立川/錦糸町/千葉/柏 信 越 営 業 部 長野/新潟/長岡/諏訪

神奈川・静岡営業本部 神奈川/横浜/厚木/藤沢/沼津/静岡/浜松 中部営業本部 名古屋/豊田/豊橋/四日市/岐阜 北 陸 営 業 部 金沢/富山

近畿営業本部 大阪/京都/神戸/東大阪/堺/姫路 中国・四国営業本部 広島/岡山/松江/山口/高松/松山/高知 九州営業本部 福岡/北九州/熊本/鹿児島/沖縄

国内グループ会社

アマノマネジメントサービス株式会社 アマノメンテナンスエンジニアリング株式会社 アマノビジネスソリューションズ株式会社 株式会社環境衛生研究所

アマノ武蔵電機株式会社 株式会社アマノエージェンシー 生産拠点横浜事業所

津久井事業所 細江事業所 都田事業所

CorporateData

会社概要

(12)

株式情報 (平成24年3月31日現在)

所有者別株式分布状況

大株主の状況(上位10名) 発行可能株式総数 185,476,000株

発行済株式の総数 81,257,829株

株主数 18,237名

 36 63

(29 6 株)

 24 4

(20 1 6 株)

・ の  22 39

(1 190 株)  10 40

( 452 株)

株式 5 4

(4 661 株)

本社/〒222-8558

横浜市港北区大豆戸町275番地 TEL.(045)401-1441(代表) FAX.(045)439-1120

株式の状況

StockInformation

株主メモ

Memo

決算期 毎年3月31日

定時株主総会 毎年6月

基準日 毎年3月31日

その他必要ある場合は、あらかじめ公告します。 期末配当金支払基準日 毎年3月31日

中間配当金支払基準日 毎年9月30日 株主名簿管理人

特別口座の口座管理機関 三菱UFJ信託銀行株式会社

同連絡先 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 電話 (0120)232-711(フリーダイヤル)

公告掲載新聞 日本経済新聞

(ご注意)

1. 株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている 口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開設されている証券会社等に お問合せください。

 株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。 2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理

機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)にお問合せくだ さい。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。

3. 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。

http://www.amano.co.jp/

当社ホームページでは、会社情報、投資家情報など、 さまざまな情報を掲載しております。

ぜひご覧ください。

株  主  名 持株数 持株比率

千株

ノーザントラストカンパニー(エイブイエフシー)

サ ブ ア カ ウ ン ト ア メ リ カ ン ク ラ イ ア ン ト 9,915 12.94 財 団 法 人 天 野 工 業 技 術 研 究 所 6,071 7.92 第 一 生 命 保 険 株 式 会 社 4,167 5.44 株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 3,824 4.99 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 3,743 4.88 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 3,693 4.82 ノ ー ザ ン ト ラ ス ト カ ン パ ニ ー エ イ ブ イ エ フ シ ー

リユーエスタックスエグゼンプテドペンションファンズ 3,280 4.28 東 京 海 上 日 動 火 災 保 険 株 式 会 社 2,948 3.84 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 2,825 3.68 株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行 2,400 3.13

(注)1. 当社は、自己株式4,661千株を保有しておりますが、上記の大株主から除いてお

 2. 持株比率は自己株式を控除して計算しております。ります。

参照

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